競プロをしながら、節約と株式投資でセミリタイアを目指す東大卒のブログ

東大卒でメーカー勤務の私がセミリタイアするために投資や競プロを頑張っていこうという趣旨で始めたブログです。独身男性です。お金の大切さや今後の生き方も併せて伝えられたらと思います。

投資が高校で授業化すると聞いて思うこと~親も投資意識が必要~

こんばんは、しほみんです。

 

最近、高校の家庭科の授業のうち、お金の項目の中で投資を内容として取り扱う記事が出ました。それについていくつか思うことがあるので話していきたいなと思います。 

 

これについては基本的には同意です。しかし、この事実を知って一番頑張るべきなのはこれから親になる人といった20,30代な気がしてならないのです。そんなふうに今日は考えてみたいなって思います。

 

見出し

1. 今回の記事の話

2. 期待される効果

3. 懸念点

4. 自分たちはどうするか?

 

 

1. 今回の記事の話

日経新聞によると、2022年度の高校の新学習指導要領に家庭科の授業で「資産形成」を新たに取り扱うということです。

 

いままで、お金に関する授業はあったようですが、無駄遣いはしない、詐欺に騙されないといったメインで、投資をするということは取り扱われなかったようです。そこに資産形成というお金を使うのではなく増やすという考えを導入します。

 

ただ、小学校での英語やプログラミング必修化と同じように現場には十分教えられる人が少なく、混乱が起こることが予想されます。そのため、金融庁が直接セミナーを開いて教師向けにiDeCoやNISAといった話も進めていきます。

 

学校でこのような取り組みがなされることは非常に良く、これからの世代では金融リテラシーが上昇していくことでしょう。

 

2. 期待される効果

考えられる効果としては、先ほど述べたように金融リテラシーが向上します。

具体的には、

・現金以外の資産について知ることができる。

・投資方法を知ることができる。

・経済に対する興味を持つことができる。

ことが考えられます(内容についてはまだ知らないのでただの予想です)

 

・現金以外の資産について知ることができる。

世の中には、資産というものがあります。株式、債券、金、仮想通貨といったものです。それぞれどんな特性を持っていてどういう資産なのか知ることができるなら無駄に調べる時間を割かなくても投資が始められるのでいいなと思います。

 

・投資方法を知ることができる。

投資方法といってもいくつも手段があります。

株式にしても個別株、投資信託、ETFといった商品を選ぶことが必要ですし、株を買うためには証券口座からやる必要があるなどの知識も必要です。こういうことが学校で学べるのはちょっとうらやましいですね。教えてくれなくても調べるきっかけになるならいい傾向だと思います。

 

・経済について興味を持つことができる。

ここが一番強いかなと思います。投資したら経済がどうなるかは重要になります。経済成長しないと投資で得をしませんから。さらに、経済と政治は密接にかかわっているので、経済という観点でも政治を見ることができます。それによって、選挙参戦など、社会にもっと積極的にかかわれる機会が生まれるでしょう。

 

このように高校生のうちからこういう知識が身につくなんていい世の中になったなと感じます(自分も知りたかったよ....)。

 

3. 懸念点

 

ただ、ここにおいて懸念点があると思います。それは高校生が投資に興味を持ったところで投資を始めることができるか?という点です。ただの知識として終わってしまう懸念があります。知識があっても使われなかったらそれはもうただのゴミです。

 

高校生が投資を始めるのが難しいと思うのは単純で、高校生が親の配下にあることです。

 

親が配下にあるということは少なくとも厄介で、このような資産系は始めるのに大体親の許可が必要になります。つまり、親が投資に対して理解が全くなければそもそもすることができないです。今の親世代でさえ、投資をしている人が少ないからこの壁は地味に高い気がします。

 

また、高校生が投資するだけの現金があるかです。これこそ本当に問題で、奨学金で大学に行くぐらい、みんな経済的に余裕がない家庭も多い中、投資なんてできるでしょうか?結局、経済的に余裕がある親の子供だけ計画的に投資を始められて、格差を生み出してしまうのではないでしょうか。

 

かといって投資を実際にできるようになる社会人になるまでというのも非現実的な気がします。高校卒業後ならまだいいかもしれませんが、大学卒業後なら4年以上空いてしまいます。そこまでに実行できない投資に興味を持つことなんてできるのでしょうか?自分ならできないです。さらに奨学金とか抱えてしまったらもう厳しいです。

 

このよう現状だと高校生が知れても活用できず、宝の持ち腐れになる恐れがあります。

 

4. 自分たちにできることは?

ここまで踏まえて、自分たちにできることは自身が投資に興味を持ち、子供に独自でも教育できるようにすることだと思います。

 

このニュースから、高校生が知るんだという他人意識ではなく、自分たちも投資について知って子供に環境を整えるのだという自己意識が大事です。

 

自身が投資のことを知っていれば、前記のような懸念点はなくなります。さらにどうやったら投資ができるようになるだろうという意識も持つので子供と一緒に成長できることも可能だと思います。

 

これをきっかけに投資を始める人が増えたらうれしいことですね。少額でも確実に効果さえ知ればよいことだと思うので。

 

自分としては、もし結婚して子供を持つことがあれば、時間という最大の味方をつけるために、子供が小さいときから投資を始めておいて、その結果からいろいろ教えたいです。そのためにジュニアNISAがあるのですが2023年でなくなってしまうようなのでそれはできなさそうです....。今後、そういう制度が永続できたらいいですけどね(贈与税はとにかく厄介だなって感じがします)。

 

こういうニュースから自分自身を見つめなおして行動し、ひいては下の世代のためになるようなことができるようになったらいいのではないでしょうか

 

今日のところはここで。ではでは。