東大卒のお金やりくり奮闘記~株、家計、趣味、経済~

東大卒でメーカー勤務の私がセミリタイアするために投資や競プロを頑張っていこうという趣旨で始めたブログです。既婚男性です。株、家計、趣味、経済の話をメインにゆるゆる話します。

国債を資産にできない日本人の資産形成は不利

おはようございます。しほみんです。

 

日本は資産形成にかなり不利な国であると思います。

本来先進国であれば、自国の通貨で安全に資産を増やしていけるのが普通なのですがこれが難しいのです。

 

それができないのは、国債の金利が低いことです。個人向け国債でも0.1%程度しかないです。 普通、国債金利はある程度あって、資産として候補になるのにそれができない。

 

 

国債というのは国に資産を貸し付けることで、国から利払い金をもらえる権利です。お金の貸し出しを国に行うことで、お金を生む資産としているのです。一方、預金はその役割を持っていません。資産としての利率を受け取る代わりに、便利性を重視しているからです(なので利回りありますが、利率に対して意味が弱いものです)。

 

本来、この国債は重要な意味を持ちます。

預金を回収して、国民に資産を持たせることで経済循環を良くする。

これは、

・国が直接給付することで、資金循環を民間で強める。

・国も資金を獲得するので、貨幣発行しなくても新しい国としての投資先を決められる。

ことが可能になるからです。

 

問題は、この利率が低いことで、これによって資産としての魅力がなさすぎるのです。だから資金が集まらず、資金を動かすのが困難になり、経済循環していかない。そして利率が下がっていく。国債は増えない。これをし続けた結果、一番の安全資産である日本国債が資産としてもはや意義をなさなくなった。これが今の日本です。

 

資産形成は何も、株式だけではないです。債券というのも立派な資産です。そして、この資産の中で一番安全である国債が使えないというのはやはり先進国として弱いなと感じます。

 

最後に....

安全運用のためにはリスクの低い国債の運用って欠かせないです。なのにこれができず、株式で常にリスクをさらし続けないとならないのはいささか残念な話ではあります。

 

もちろんこれを是正するにはもう貨幣発行ぐらいしかないのですが、そうなるのもいつのことやら....。

 

ではでは。